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あれ、ちょっとのどの調子が悪いな・・・
と思い始めて数日後、急激にのどの調子が悪化。

そこからは転がり落ちるように、
せき、鼻水、鼻づまり、微熱がいっせいに襲ってきて、
すっかり風邪の症状に。

すぐに市販の風邪薬を飲み、安静にして寝ていたのが良かったのか、
熱はそれほど上がらず、重症にならずに済んだのですが、

日常生活に戻れるようになった今も、
せきと鼻づまりはまだ残り、すっきりしません。

いつまでもダラダラと続く風邪ですが、
もっと早く、すっきりと治す方法はあるのでしょうか。

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風邪の引き始めの治し方は?

実は、風邪はひき始めが肝心だそうで、ちょっと体がいつもと違うと感じた時に、
すぐに以下のことを実践すると、たちまち治ってしまうのだとか!

それは・・・

体を温める

体は体温が1度下がると免疫力を司る白血球の働きが、
約30%ダウンしてしまうそうですが、

逆に、体温が1度上がると、一時的にですが、
免疫力が約5~6倍アップするそうなので、
体を温めて、白血球に風邪の菌を殺してもらうのがいいそうです。

そして、体を温める方法としては、
お風呂に入るのが一番効果的なようです。

ただし、長湯や熱いお湯は体力を消耗してしまうので、
40度くらいのお湯に15分程度浸かるのがベストのようです。

この時、脱衣所やお風呂場が寒すぎないように、事前に温めておいたり、
お風呂から上がった後は、湯冷めをしないように。

水分補給を十分にする

風邪をひくと発汗しますが、これは、
熱を下げるためにとても大切なことだそうで、

水分をたくさん摂ることで、代謝を上げて発汗を促し、
熱を下げるのがよいそうです。

熱が出ているせいで、体内の水分量が低下して、
脱水症状になりがちなので、それを防ぐためにも、
水分を多く摂る必要があるのですが、

そこでオススメの飲み物は、スポーツドリンク、
特にポカリスエットです。

ポカリスエットはアクエリアスなど他のスポーツドリンクと比べて、
カロリーが高く、ミネラルも豊富なことから、

風邪の時に最適だそうなので、

寝る時も、ポカリスエットを枕元において、
いつでも飲めるようにしておくと安心ですね。

ビタミンCを補給する

風邪の引き始めにビタミンCを摂取すると効果があるそうで、
違和感を感じたら、すぐにビタミンCを補給すると良いそうです。

気になる1日の摂取量なのですが、3000mgなら大丈夫で、
コンビニなどで売っているDHCのビタミンCとかで十分だとか。

ちなみに、風邪にビタミンCが効くというのは賛否両論あり、
現在のところ、まだ研究段階なのだそうですが、
風邪の引き始めのビタミンC摂取は効果が認められているそうです。

また、日頃からビタミンCを摂取している人は、そうでない人に比べて、
風邪を引いても治りが早いという研究の結果があるのだとか。

うがいをする

風邪予防にうがいをするのは一般的ですが、緑茶でうがいをすると、
予防だけでなく風邪を引いてからも効果が期待できるそうです。

というのも、緑茶にはカテキンという殺菌作用のある成分が含まれていて、
のどについた菌を殺し、炎症を起こしている患部を消毒して治してくれる
からだとか。

また、紅茶でうがいをするのも効果があるそうで、
紅茶にもカテキンが含まれているのですが、
「テアフラビン」という茶葉の発酵過程で生成される紅茶の色素に、
殺菌作用や消毒の効果があり、

「カテキン」と「テアフラビン」の相乗効果で、
その殺菌作用は緑茶以上なのだそうです。

さて、いかがでしたでしょうか?

風邪は引かないに越したことはありませんが、
もし、風邪っぽい感じがしたら、

引き始めの風邪なら、こんなに身近なもので、
治ってしまうとのことなので、
是非、今度試してみようと思います♪

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