2025年3月2日放送のがっちりマンデーで花粉症対策として花粉症に効果が期待できる商品について特集していたので、ご紹介します。
がっちりマンデーで紹介!花粉症に効果が期待できる商品
今日のがっちりマンデーでは、花粉症に効果が期待できるというじゃばらを使った噂のどろぽんやハイブリッド式空気清浄機が登場したので調査してみました。
花粉症の人もそうでない人もスカッとする情報が満載です。
噂のどろぽん
和歌山県の北山村:じゃばらを使った調味料「噂のどろぽん」
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和歌山県の秘境村・北山村には、花粉症の症状を和らげるとされる「幻の果実」があるそうです。
その果実を育てている農園の鈴木貴博さんによると、その果実の名前は「じゃばら」と言い、すだちやかぼすと同じ柑橘類ということですが、じゃばらには、ナリルチンという成分がほかの柑橘類よりもたくさん含まれているそうです。
ナリルチン
花粉などが体内に入った時に生成されるアレルギー物質の働きを抑制する効果
花粉症とは?
そもそも花粉症とは花粉が体内に入ってきた時に体の免疫細胞が花粉をウィルスなどの敵と勘違いして反応し、辛い、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどを引き起こすことを言うのですが、
この果物、じゃばらにはナリルチンが多く含まれていることから、花粉症の症状を抑制してくれるのだそうです。
ナリルチンは主に柑橘類に多く含まれているとのことですが、じゃばらとほかの柑橘類のナリルチンの含有量を比較してみると・・・
すだち 16mg
みかん 46mg
じゃばら 991mg
なんと、じゃばらには、みかんのおよそ20倍のナリルチンが入っているんです!
北山村の住民の花粉症の割合は6人中5人が花粉症ではない
このじゃばら、国内でもこの北山村でしか育っていなかったそうですが、北山村はスギの森だらけだといいます。
そんな北山村ですが、住民の方は・・・
なんと、北山村の花粉症の人の割合は、6人中5人の人が花粉症ではないそうです。
じゃばらの皮を使った調味料「じゃぽん」「噂のどろぽん」の商品開発に成功
そこで、北山村では、じゃばらが花粉症にいいということが分かり、19年前から村をあげてじゃばらの事業を本格的に開始。
(2006年には村の事業だったじゃばら事業を、2020年には会社化し、現在は村営から村が100%出資した会社「じゃばらいず北山」として事業運営しているそうです。また、2006年の村営じゃばら事業の売上は約2億円だったのが現在は会社全体として11億円にアップしたそうです)
さらに、以前は、果汁だけを絞り、捨てていたじゃばらの皮に、ナリルチンが果汁の6倍入っていることが分かったそうです。
ただ、じゃばらの皮の部分は苦くて商品開発するのに困難を極めたそうですが、試行錯誤の結果、苦くて商品にならないじゃばらの皮を、ペースト状にして醤油に入れた「じゃぽん」という商品の開発に成功したそうです。
すると、じゃぽんは年間約2600万円を売り上げる大ヒット商品になったそうです。
さらに、2024年10月には、じゃぽんの進化版でじゃぽんの5倍の量のじゃばらの皮を使った新しいポン酢調味料「噂のどろぽん」を開発。
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噂のどろぽんの口コミ・評価
良い口コミ:とろみがあったおいしいところが好評
美味しい…とろみのある商品でお鍋のつけだれにしたのですが、ポン酢の使い始めのような尖った風味もなくて最初から美味しくいただけます。オイルを足せばドレッシングとしても使えそうです。使い始めたばかりですが、使い切ったらさびしいなぁ…と思えるお味でした。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/195453_10000725/1.1/
リピ間違いなしですね!
卵かけご飯の醤油の代わりにかけたら、美味しくて、何回か食べました。また、食べたくて購入しました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/195453_10000725/1.1/
こちらの方もリピ買されたのですね。
鶏の唐揚げにかけて食べました。酸味と苦味で、大人の味で美味しかったです。油淋鶏や煮物に使えそうと、思いました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/195453_10000725/1.1/
唐揚げ、油淋鶏、煮物と幅広く使えるところが嬉しいですね!
悪い口コミ:不満点
悪い口コミは特に見つけられませんでした。
噂のどろぽんの総合評価(メリット・デメリット)
総合評価:5.0
とろみがあっておいしく、お鍋のつけダレ、唐揚げ、油淋鶏、煮物ほか、卵かけしょうゆのしょうゆの代わりに使ったという人もいるほど、様々なお料理に使えます。これ1本でお料理の幅がぐんと広がります。
「噂のどろぽん」の味は酸味があってさわやか
スタジオでは、大久保佳代子さんが焼き鳥に「噂のどろぽん」をかけて試食していましたが、酸味があってさわやかな風味が楽しめるそうです。
ちなみに、「噂のどろぽん」は発売からたったの4ヶ月で4000個以上売り上げたドル箱商品となったそうで、
今後、北山村ではじゃばらの木を1000本植えてさらにじゃばらの生産数を増やしていくそうです。
普段使う調味料だからこそ、お手軽に花粉症対策ができて嬉しいですね!
また、じゃばらは柑橘類なので、花粉症対策以外にも、体にもやさしく健康にも良さそうです。
和歌山県の北山村
じゃばらを使った調味料「噂のどろぽん」
ハイブリッド式空気清浄機
ダイニチ工業株式会社:ハイブリッド式空気清浄機CL-HB924:76,780円
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新潟県新潟市にあるダイニチ工業株式会社は暖房機器、加湿器などを開発、製造販売しているメーカーで、おもに、石油ファンヒーターをメインに作る家電メーカーです。石油ファンヒーターのシェアは業界NO.1を誇っています。売上は2024年度196億円。
そんなダイニチ工業株式会社は新たに花粉に関わる家電・空気清浄機CL-HB924を開発したそうです。
すると、この空気清浄機CL-HB924は、空気中の花粉を吸い取りまくってくれて大ヒット!
空気清浄機CL-HB924は2つの機能を搭載
でも、なぜ、そんなにも花粉を吸ってくれるかというと、一般的な空気清浄機の2つの方式をこの空気清浄機CL-HB924は両方搭載しているからなんです。
空気清浄機の汚れの取り方は、通常、以下の2種類あるそうです。
・フィルター式
フィルターにゴミを吸着させる。
・電気集じん式
プレートに電気を流してゴミを吸い付ける。
ダイニチ工業株式会社の空気清浄機CL-HB924はこの2つの機能を合体させたダブル性能なのだそうですが、電気集じん式は音が小さく、フィルター式は高い浄化性能があり、この2つのいいとこ取りをしているのだそうです。
この2つの方式を組み合わせたことで、電気集じん式が大きいゴミを、フィルター式が小さいゴミを吸い取る、といった具合に、うまく役割分担をし、音が静かなのにいろいろなゴミをしっかりと取ってくれる、つまり、花粉もごっそりと取ってくれるのだそうです。
空気清浄機CL-HB924は約1分でガラスケースの中の充満した煙を吸い取っていた
そこで、空気清浄機CL-HB924がどれほどのパワーがあるのか実験してみると・・・
ガラスケースの中に空気清浄機CL-HB924を置き、煙を充満させて吸ってみるという実験で、なんと、たった1分ほどでまったく煙がない状態に!!
空気清浄機CL-HB924はパワーがあるが音が静かな設計
通常、空気清浄機は大きくなるとパワーはあるものの、音がうるさいのが難点ですよね。
空気清浄機CL-HB924は、そんな悩みを解決するため、試行錯誤の末に音が小さくてもパワーのある商品を生み出すことに成功しました。
また、ダイニチ工業では、設計から組み立てまですべて国内で行っているそうで、工場はいつも大忙しなのだとか。
素晴らしい技術を搭載した空気清浄機CL-HB924の活躍はまだまだ続きそうです。
ダイニチ工業株式会社
ハイブリッド式空気清浄機CL-HB924
76,780円
まとめ
今日のがっちりマンデーで特集された花粉症に効果が期待できる商品についてご紹介しました。
まとめると・・・
・噂のどろぽん
・ハイブリッド式空気清浄機
どちらの商品も素晴らしいアイディアと技術が満載でしたね!
これらの技術や商品を活用することで、花粉症の悩みを軽減できるかもしれません。
私も数年前から花粉が飛び始める時期に目がかゆくなり始めました。
病院に行っていないので花粉症かどうかは分かりませんが、もともと、アレルギー体質なので、しっかり対策をしなければ、と思っています。
個人的には、「噂のどろぽん」を試してみたくなりました。
みなさんも、花粉症対策にこれらの商品を活用してみてはいかがでしょうか。