2025年1月26日放送のゲンキの時間で冬の肌トラブル改善について紹介されました!

教えてくれたのは済生会川口総合病院 皮膚科 主任部長の高山かおる先生です。

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ゲンキの時間で紹介!保湿クリームの効果的な塗り方

保湿クリーム

保湿クリームの効果の理由

保湿クリームは、肌に潤いを与えて乾燥を防いでくれる効果があります。

具体的に言うと、肌を洗って清潔にし、化粧水や乳液をぬって水分を与え、さらに、水分を蒸発するのを防ぐためにクリームなどの油分で肌を覆います。

そうすることで肌のバリア機能を高め、肌の乾燥を防ぎ、潤いを長時間キープすることができます。

保湿クリームの効果的な塗り方

  1. 指の第一関節にクリームをのせます。(クリームを塗る部分が腕なら、片腕の下部分と上部分の2回分)
  2. クリームの量っていつも適当だったのですが、指の第一関節ぐらいでいいんですね。
  3. 皮膚の線は横になっているため、横に撫でるように塗っていきます。
  4. なるほど!円を描くようにマッサージするように塗ったことはあったのですが、横に撫でるように塗るというは初めてでした。

クリームを塗る時、縦に塗ることが多いと思いますが、皮膚の繊維は横向きになっているため、溝にうまく成分が浸透し、より効果的に塗ることができるそうです。

この方法なら、せっかく保湿クリームを塗ったのに効果がイマイチ・・・なんてことはなさそうです。

ちなみに、クリームを塗るタイミングは、お風呂上がりが一番良いそうで、そのお風呂のお湯の温度は38度~40度ぐらいにして、お風呂上がりの柔らかくなった皮膚に、できるだけ早くクリームを塗ると、より、効果的なのだそうです。

(お風呂のお湯の温度は38度~40度ぐらいって、ちょっと寒い気がしますが、お風呂の温度が熱すぎると、どんどん皮膚の乾燥が進み、お肌には良くないとのことです)

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まとめ

いかがでしたか?

普段、何気なく塗ることが多いクリームですが、この方法だと、より、効果が高められそうですね。

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