2025年2月15日放送のサタデープラスで家事のイライラを解消する方法について特集していたので、ご紹介します。
サタデープラスで紹介!家事のイライラを解消する方法
今日のサタデープラスでは家事のイライラを解消する方法を紹介!
納豆を開けた時、フィルムに納豆がくっついたり、新品のティッシュを開けた時、一枚目を取り出すと大量に出てきたり、ピザの空き箱がかさばって置き場に困ったり、ゴミ袋がやぶれたり・・・
日常生活には様々なシチュエーションでイライラすることってありますよね。
今日は、サタデープラスで家事のイライラを解消する方法が続々と紹介されたので、調査してみました。
また、よくある家事の悩みの超簡単&時短での解消法、風呂場やキッチンでイライラすることを輪ゴムを使って解消する方法もご紹介します。
家事がストレスになる理由
手が汚れて何度も洗わなければならなかったり、必要以上に時間がかかってしまったり、面倒なことをしなければならなかったり、物を無駄にしてしまうことで、イライラしてしまいます。
私自身、本音を言うと、家事ってマイナスをゼロにするだけの作業で、できていて(きれいな状態が)当たり前の、ちょっと虚しくなる作業です。
なので時間がない時は特にストレスを感じてしまいます。
家事のイライラを解消するやり方
フィルムにくっつく納豆
納豆を食べる時、フィルムをはずすのに、手が汚れたり、納豆がくっついたりしてイライラしたことはないでしょうか。
そこで、解決法はと言うと・・・
箸の先端をフィルムごと容器の上に押し当てて容器に穴をあけ、フィルムを引っ張り出します。すると、フィルムに納豆の粒がつくことなく、手を汚すことなく、フィルムを取り出すことができます。
また、容器に開くのは小さな穴なので、納豆がそこからこぼれる心配はありません。
使いたいときに湿気を吸って固まった調味料
使いたいときに湿気を吸って固まった調味料にイライラしたことはありませんか?
いちいち箸でほぐすのって面倒ですよね。そこで、もう1個別のビンを用意します。その時、底にギザギザ、凸凹があるか確認して下さい。そのビンと湿気を吸って固まった調味料のビンの底と底をこすり合わせるだけで、固まっていた調味料がもとのパラパラの状態になります。
これは、ビン底の凹凸をこすり合わせることでわずかな振動が加わることでほぐれるのだそうです。
ただ、ビン底の凹凸は破損防止や滑り止めのためにあるそうで、メーカーの担当の方も、このようなやり方で固まっている調味料がほぐれると聞いて驚かれていました!
ゆで卵がくっつく
ゆで卵を切った時、断面がガタガタになったり、黄身が包丁やまな板にこびりついたりして洗うのが面倒だと感じたことはありませんか?
それに、卵ってまな板などにこびりつくと、なかなかとれないですよね。
それが包丁にラップを巻くだけで解決できちゃいます!
これは、ラップを巻くことで卵の側面にかかる抵抗力が減少するからなのだそうです。
もちろん、包丁を洗う手間もありません!
こびりつく明太子
パスタなどのお料理の時、明太子を中身だけ使うことがありますが、その際、明太子がまな板にこびりついたり、手が汚れたりしてイライラしませんか?
ラップで明太子を巻いて先端を切り落とすだけで、なんと、チューブのように手で絞り出すことができるのです!
さらに、切り落とした先端部分もすべて無駄なく絞り出すことができます。
ビンのふたがとれない
使い終わった後の醤油やタレのビン、分別して捨てる時、キャップが固くてなかなか取り外せず、イライラしてしたことはありませんか?
スプーンの柄の部分をビンのフタに差し込み、てこの原理を利用して上に引き上げると、簡単に取り外すことができます。
油で手がベタベタになる
ベーコンを切ると油で手がベタベタになって切るたびに手を洗わないといけませんよね。
しかし、袋のままベーコンを切ると手がベタベタにならずにすみます!
また、それだけではなく、真空パックのフィルムは破れにくく、よほど切れ味の鋭い包丁でない限り、袋を破ることなく、ベーコンだけ切ることができるのだそうです。
切るとバラバラになるえのき
お鍋の季節、えのきが活躍するシーンが増えますが・・・
えのきを切るとバラバラになって、かき集めるのが大変だと感じたことはありませんか?
そこで、えのきも袋ごと包丁で切ることで、散らばることなく、まとまったまま、お料理に使えます。
飛び散る紙パックの容器
紙パック容器の飲み物を注ぐ時、ボコボコと波打つように出てきて飛び散り、机にこぼれたりして、イラッとしたことはありませんか?
それが、注ぎ口を上にするだけで簡単に解決できてしまいます。
豆乳メーカーの担当者によると、注ぎ口を中の液体が塞いでしまうと波打つように出てくるそうです。
しかし、注ぎ口を上にすることで空気の通り道ができて、跳ねることなく、スムーズに注ぐことができるのだそうです。
飛び散るゼリーのフィルム
ゼリーのフィルムを開ける時、汁が飛び散り、これもイラッとします。
それが、180度回転させて、奥から手前に開けるだけで飛び散りません。
東京理科大学教授・北九州市科学館館長の川村康文さんによると、
【奥から手前】力が均等になり衝撃を抑えてあけるため、負荷が小さくなり、こぼれにくくなる。
もっと早く知りたかったです!
家事のイライラを解消する方法(時短術)
家事のイライラを解消する時短術
残り少なくないチューブ
チューブタイプの薬味は残り少なくなると、一生懸命絞ってもなかなか出てこず一苦労してしまいます。
それに、手が痛くなってイヤですよね。
しかし、チューブを振るだけで一挙解決です!
振ると遠心力で残りの物が出口付近に集まり、出やすくなるのだそう。
なので、ひたすら振ることで最後の最後まで使い切ることができるのだそうです。
かさばるピザの空き箱
ピザの空き箱は大きくて置き場所に困ったり、ゴミ袋に無理やりいれてゴミ袋が破れたり・・・イライラしますよね。
それが、洗い物をするついでに、シンクにピザの空き箱を約2分、水につけるだけでやわらかくなり、小さく丸めることができるようになります。
ピザ箱はピザの保護のためにやわらかくクッション性・吸水性のよい段ボール素材を使用しているそうで、そのため、ふやけやすく、水につけると小さく丸められることから、かさばることなく、袋が破れることもありません。
新品のティッシュの一枚目が大量に取れすぎる
新品のティッシュ一枚目、取る時に、一気にまとまって出てきたり、ちぎれたりすることってありますよね。
しかし、親指でティッシュの真ん中を押すだけで一枚ずつきれいに取り出すことができます。
箱ティッシュは重なり合ったティッシュがギュウギュウに詰まっているため、一枚目を取る時に何枚も取れてしまうそうです。
真ん中を指で押すことでギュウギュウ状態が緩和され、きれいに取り出すことができるのだそうです。
さらに、ティッシュボックスに袋(ビニール)ティッシュを入れている人も、新品ティッシュの一枚目がごそっと出てきた経験があるかと思います。
そんな時、袋ティッシュの両端を輪ゴムで止めるときれいに一枚一枚取り出すことができます。
家事のイライラを解消する時短術(輪ゴムを使う方法)
つまようじのふた
みなさんにも、つまようじのふたを開けて閉める時、つまようじが広がってふたが閉めにくいという経験をしたことがあるかと思います。
そんな時は、つまようじを輪ゴムで束ねておくと簡単にふたを閉めることができます。
また、輪ゴムで束ねていてもつまようじを楽々取り出すことができ、万が一、落としても、つまようじが散らばることがないので、ぜひ、オススメです。
調味料の計量
砂糖や塩などの調味料の計量をする際、調味料の容器に輪ゴムをはめれば、簡単にすりきりとしても使うことができます。
これなら、わざわざ計量スプーンを使わなくてもできるのでお手軽ですね。
落ちやすいS字フック
お風呂場でスポンジや掃除グッズをかけているS字フック、体が当たったりするとすぐに落ちてしまい、拾うのが面倒ですよね。
そこで、かかっているS字フックの先端部分に輪ゴムを取り付けるだけで、輪ゴムがストッパーの役割を果たし、S字フックが落ちる心配がなくなります。
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こんな感じにします。
シャンプーの使いすぎ防止
シャンプーやリンスの使い過ぎ防止に輪ゴムが役立ちます。
シャンプーのプッシュする部分に輪ゴムをつけることで可動域が制限され、出る量が減って節約になります。髪の長い人など多く使いたい人は浅めに巻き、少ない量でいいと言う人は厚めに巻くことで量を調整することができます。
家事のイライラを解消する時短術(藤本美貴さんの場合)
藤本美貴さんは、時短術としてめちゃくちゃ熱いお湯(50度)で食器を洗っているそうです。
熱いお湯を使うことで拭かなくていいくらい食器がすぐに乾くとのことでした!
これなら、食器を拭く手間が省けて時短になりますね。
また、ふきんで食器を拭くと、どうしても湿った感じがして気になりすが、この方法だとカラッと乾いて衛生的ですね。
まとめ
今日、サタデープラスで特集された家事のイライラを解消する方法についてご紹介しました。
誰でも一度は経験したことがあるような、家事のイライラがこんな工夫で解決できるなんてすごいですね。
私個人的には、新品ティッシュを使う際、一枚目を取るとガサッと出てきて、いつも困っていたので、真ん中を親指で押すだけという簡単なことでこの悩みが解消できたことに驚きました!
みなさんも、ぜひ、サタデープラスで紹介されたアイデアを実践し、ストレスフリーな家事を目指してみてください!