2025年5月9日のTBS系列「サタデープラス」内コーナー・ひたすら試してランキング!では、食パンランキングとして、人気の食パンを13種類をひたすら試してベスト5が決定していたのでご紹介します。
食パンひたすら試してランキング!TOP5
1日の始まりに心を満たす小麦の香りともっちりとした優しい食感の朝食の大定番、食パン。
人気の食パン13種類をサタプラ独自の調査で検証し、忖度なしでNO,1が決定していたので調査してみました。
チェックポイント
- コストパフォーマンス
- メインの味
- 耳の味
- トーストにした味
- バターとの相性
第1位:超熟(敷島製パン Pasco)
第1位は、敷島製パン Pascoの超熟(268円)。
同じ超熟シリーズの「国産小麦」との一騎打ちの結果、味部門で満点を獲得し、見事、1位に輝きました。
同じブランドで1位、2位になった秘訣は、Pascoがこだわり抜いたという「超熟製法」。
小麦粉に熱湯を加え、粘り気を持たせた生地を低温で熟成しています。
こうすることで、小麦本来風味が引き立ち、炊きたての御飯のようなもっちり食感になるそうです。
各得点
・コストパフォーマンス:7点
・メインの味:10点
・耳の味:10点
・トーストにした味:10点
・バターとの相性:10点
第2位:超熟 国産小麦(敷島製パン Pasco)
第2位は、敷島製パン Pascoの超熟 国産小麦(324円)。
「超熟 国産小麦」は、国産小麦100%、バターも国産というこだわりで、耳の味とトーストにした味の2つのジャンルで1位に輝きましたが、その旨味は、「超熟」と甲乙つけがたく、同じブランドが見事、1位と2位に輝きました。
各得点
・コストパフォーマンス:6点
・メインの味:10点
・耳の味:10点
・トーストにした味:10点
・バターとの相性:10点
第3位:ロイヤルブレッド(山崎製パン)
第3位は、山崎製パンのロイヤルブレッド(225円)。
全項目で8点以上を獲得し第3位となりました。
2024年、年間売り上げ300億円を突破した大ヒット商品ですが、2025年1月にリニューアルで新規技術を導入し、しっとり感と口溶けの良さを向上させたのだそうです。
小麦とバターのおいしさがたまらない食パンとなっています。
各得点
・コストパフォーマンス:8点
・メインの味:10点
・耳の味:9点
・トーストにした味:8点
・バターとの相性:8点
第4位:ダブルソフト(山崎製パン)
第4位は、山崎製パンのダブルソフト(286円)。
味に関するすべての項目で8点以上を獲得し第4位となりました。
その名の通り、フワフワの非常に柔らかい食感が特徴です。
短時間で焼き上げることで耳までソフトなんです。
また、2024年1月には生地の配合を改良したことで、保水性を高め、しっとりソフトな食感を向上させたのだそうです。
各得点
・コストパフォーマンス:7点
・メインの味:8点
・耳の味:9点
・トーストにした味:9点
・バターとの相性:8点
第5位:生ぶれっど(フジパン)
第5位は、フジパンの生ぶれっど(217円)。
全項目で8点を獲得し第5位となりました。
生クリームの甘味が高く評価されました。
生地に生クリームを配合しているのが特徴で、味わいに甘味がプラスされており、そのままでもおいしい食パンを目指したのだそうです。
また、生地に米粉を配合していることから、歯切れが良く、サクサク感があるそうです。
各得点
・コストパフォーマンス:8点
・メインの味:8点
・耳の味:8点
・トーストにした味:8点
・バターとの相性:8点
サタプラランキング(食パン)各項目 第1位
ちなみに、5つの項目の各1位をご紹介します。
13種類を忖度なしで5項目チェックしています。
コスパ 第1位:味わいの食パン(ローソン)
コスパ 第1位はローソンの味わいの食パンです。
平均6円の中、10gあたり3.7円と驚くような安さです。
誰もが手に取りやすいようなお手頃価格を目指して作られたそうです。
ただ、値段にこだわるだけでなく、小麦粉を乳酸菌発酵させ小麦本来の風味を引き出すなど、工夫が施されているそうです。
メインの味 第1位:ロイヤルブレッド(山崎製パン)
メインの味 第1位は、山崎製パンのロイヤルブレッドです。
しっとり感が高く評価されました。
プロも驚くしっとり感の秘密は、発酵種・ルヴァンにあります。
ルヴァン種
乳酸菌などを含む発酵種⇒しっとり感に
さらに、2025年1月、リニューアルで新規技術を導入し、しっとり感と口溶けの良さがUPしています。
耳の味 第1位:超熟国産小麦(敷島製パン Pasco)
耳の味 第1位は、敷島製パン(Pasco)の超熟国産小麦です。
- 耳の香ばしさが小麦とバターの風味を引き立てているところ
- とにかくおいしい!旨味が凝縮されている
2021年、超熟シリーズ、角型食パンとして仲間入りし、国産小麦100%使用しているだけでなく、バターも国産です。
特許も取得した独自製法で、小麦本来の風味を引き出し、耳までもっちりした食感になっています。
トーストにした味 第1位:超熟国産小麦(敷島製パン Pasco)
トーストにした味 第1位は、敷島製パン(Pasco)の超熟国産小麦です。
耳の味に続き、敷島製パン Pascoの超熟国産小麦が二冠を達成しました。
- トーストにしたことで引き立つ小麦の甘さ
- 食べた後の幸福感
バターとの相性 第1位:超熟(敷島製パン Pasco)
バターとの相性 第1位は、敷島製パン Pascoの超熟です。
小麦の風味、香り、すべてがハイレベルなところが高く評価されました。
小麦粉は超強力粉とも言われもっちり食感を生む北海道産「ゆめちから」などを一部使用しています。
その小麦粉に熱湯を加え粘り気をもたせた後、低温でさらに熟成させています。
この特許を取得したこだわりの超熟製法が小麦本来の風味を最大限引き出しているんだそうです。
まとめ
今日のサタプラひたすら試してランキングでは、「食パン」をテーマに決定したTOP5の商品5つを紹介しました。
今回のランキングは下記の通りです。
第1位:超熟(敷島製パン Pasco)
第2位:超熟 国産小麦(敷島製パン Pasco)
第3位:ロイヤルブレッド(山崎製パン)
第4位:ダブルソフト(山崎製パン)
第5位:生ぶれっど(フジパン)
【各部門第1位】
コスパ 第1位:味わいの食パン(ローソン)
メインの味 第1位:ロイヤルブレッド(山崎製パン)
耳の味 第1位:超熟国産小麦(敷島製パン Pasco)
トーストにした味 第1位:超熟国産小麦(敷島製パン Pasco)
バターとの相性 第1位:超熟(敷島製パン Pasco)
ランキングの結果、第1位は、敷島製パン Pascoの超熟でした。
個人的にも、「超熟」が大好きで、朝食の定番になっています。
トーストにせず、そのままバターを塗って食べてもおいしいです。
パンの味自体がおいしいので、どんな食べ方をしてもおいしいと思います。
みなさんのお気に入りの食パンは、ランキングされていたでしょうか。
おいしい食パンで、忙しい朝のほんのひと時を楽しみたいですね。