2025年2月6日放送のトリセツショーでインナーマスクを手作りする方法について紹介されました!
インナーマスクを手作りする方法
インナーマスクを手作りする理由
不織布マスクの内側にガーゼやコットンでフィルターを作ることで、マスクの中に花粉を通さないようにすることができるからです。
インナーマスクを手作りするやり方
1)不織布マスク、ガーゼ2枚、コットン1枚を用意します。
2)マスクの顔側にはみださないようにガーゼをセットします。
3)コットンを半分に折り、ガーゼでくるみます。
4)ガーゼでくるんだコットンをマスクの鼻の穴の位置にセットすれば完成です!
マスクの中にガーゼやコットンを装着しているため、苦しそうと思われますが、実際につけてみると、ほとんど苦しくないそうです。
ただ、息が苦しい場合にはコットンの厚さを半分にしても大丈夫だそうです。
なお、一度使ったコットンやガーゼは、衛生上、使い捨てにすることをオススメします。
ちなみに、スギやヒノキの花粉を均一に噴霧し、ピーク時を再現できる実験施設で、特殊な装置で人間の呼吸を再現したマネキンを使い、鼻と口を通過した花粉を採取して、インナーマスクを装着した時と、普通のマスクを装着した時とで比較したところ、
マスクのみの場合、鼻と口で採取した花粉が合計605個だったのに対し、インナーマスクの場合、鼻と口で採取した花粉は合計19個という結果になりました。
まとめ
マスクを手作りすると聞いて、不器用な私は難しそうだな・・・と少し不安になったのですが、これなら簡単に作れそうです。
辛い花粉症の季節、このインナーマスクをつけて、快適に過ごしたいものですね。