私はこれまで、様々な健康食品を試してきたのですが、
すぐに効果があったものに、プロポリスがあります。

一番最初にプロポリスを飲み始めたのは、
20歳くらいの時で、

母が健康のために飲み始めたことから、
私も一緒に飲み始め、

若かったこともあり、特に健康のため、
というわけではありませんでした。

しかし、プロポリスを飲み始めてすぐに、
それまで悩まされていたひどい生理痛が、
緩和されたのです!

このことは私にとって、
衝撃的な経験でした。

その後、母が飲むのを止めたことで、
私も飲まなくなったのですが、

ここ何年か、様々な体調不良に悩まされていることから、
その時のことを思い出し、再び、
プロポリスを飲み始めることにしました。

やはり、今回も、生理痛(または月経前症候群)に、
絶大な効果を発揮しているようで、20歳の時と同じく、
痛みが緩和され、痛み止めの薬を飲むことなく過ごせています。

そこで、プロポリスについて、
詳しく調べてみました。

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プロポリスとは?

そもそも、
プロポリスとは何なのでしょうか。

蜜蜂は、通常、
花の蜜や花粉を集めることを仕事にしているのですが、

その中の約1%の若い蜜蜂は、
樹木の若芽や樹の皮から、エキスを集めます。

そして、その蜜蜂はそのエキスをかみ続けることで、
エキスに唾液(パロチンというホルモン物質)を混ぜ、
後脚にある「花粉バスケット」(※)と呼ばれるところに、
くっつけて、巣に持ち帰ります。

 (※蜜蜂が、後ろ足に花粉玉をつけている写真やイラストを
  見たことがあると思いますが、まさに、そこです)

巣では、唾液の混ざったエキスを、
花粉バスケットから剥がすのですが、

このとき、蜜蜂の体にある「ロウ腺」から、
分泌されるミツロウと花粉が混ざり、
プロポリスが出来上がるのだそうです。

そして、蜜蜂は、このプロポリスを用いて、
さっそく、巣の補修にとりかかります。

入り口や巣の中をコーティングして、
通路を狭くし、外敵の侵入を防いだり、

巣の内部を一定温度に保ったり、
なめらかにして、快適な住居を作るのですが、

ここで、何より大切なことは、
巣を無菌状態に保つことです。

一つの巣の中には、多いときで、
5万匹もの蜜蜂が共同生活をしており、
まさに、ひしめきあっている状態。

なので、中まで太陽の光が届かず、
じめじめとして、衛生状態は悪そうですが
蜜蜂の巣は、完全な無菌状態なのです。

もうおわかりかと思いますが、
これは蜜蜂がプロポリスで、
巣をコーティングしているからなのです。

また、巣に外敵が侵入した場合、
蜜蜂は、蜂毒(毒針のこと)を用いて、
敵を殺し、死骸を巣の外に運び出すのですが、

敵が大きすぎて、外に運び出せない場合、
死骸をプロポリスで覆うことによって腐敗せず、
ミイラ化されて無菌状態に保たれるのです。

太古の昔から、蜜蜂にとって、
最も脅威となったのは、
細菌の侵入や伝染病などに冒され、
巣が崩壊することだったのでしょう。

人類が誕生するずっと前から、
蜜蜂はこの営みを繰り返してきたと言われ、

それがあまりに完璧だったため、
他の動物のように進化する必要がなかったのだとか。

古代エジプトでもミイラ作りにプロポリスが使われていた

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効果効能は?

プロポリスは強力な殺菌作用と、
細胞を活性化させる働きがあることから、

「天然の抗生物質」と呼ばれており、
様々な病状に効果を発揮するのですが、

特に、炎症に対して、
絶大な効果を発揮するそうです。

例えば・・・

アレルギー体質、アトピー性皮膚炎、イボ、胃潰瘍、インフルエンザ、
咽頭炎、風邪、肩こり、花粉症、結核、ガン、ガン治療の副作用の緩和、
肝炎、気管支炎、口内炎、子宮筋腫、歯槽膿漏、歯周病、湿疹、じんましん、
自律神経失調症、神経痛、頭痛、生理痛、喘息、全身性エリマトーデス、
多発性筋炎、胆石、糖尿病、パーキンソン氏病、疲労、不眠、膀胱炎、
リウマチ、脳梗塞の後遺症、メニエル氏病、

などなど。

私達の身近にいる蜜蜂ですが、
すごい能力を供えていることが分かります。

今まで何気なく見ていた蜜蜂ですが、
ちょっと、見る目が変わるでしょう?

ぜひ、プロポリス、
試してみてください♪

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