「手湿疹!水疱がかゆい!原因は?治るにはストレスを溜めないこと!」
という記事でも書いたのですが、
私は、長年、手の指の湿疹に悩まされています。
どのような症状か簡単に説明すると、
初めにプチプチとした小さな水疱のようなものができ、
それが猛烈にかゆくなります。
やがて、その水疱が潰れると、
ただれたり、皮がめくれて、まるでやけどのような状態に・・・
さらに最近は、あかぎれのような症状も加わり、
特に右手の指はボロボロです。
このように症状がひどくなると、皮膚科で処方してもらった塗り薬しか効かなくなるのですが、
比較的落ち着いている時のお手入れ用のクリームを探していたところ、
アトピーなどにも効果を発揮する「ユースキンa」が良いということが分かりました。
そこで、今回は「ユースキンa」について、
調べてみました!
つけ心地は?
少量を指にとり、うすく伸ばすようにつけると、
べたつかず、しっとりなじんでスベスベになります。
ただ、たくさんつけると、伸びが悪いうえ、
白くなり見た目も悪くなるので、
体など、広範囲の部分に塗る時も、
少しづつ塗ることをオススメします♪
においは?
気になるにおいなのですが、メンソレータムのようなスッとする香りがします。
これは、「dl-カンフル」という炎症を抑える成分が含まれているからなのですが、
肌に伸ばすと数分ほどで消えるので、
香りが移る心配もなく安心して使えます。
効果効能は?
「ユースキンa」は主に、
手、かかと、唇のあれなどの「ひび」「あかぎれ」に、
効果を発揮するのですが、
それだけではなく、顔やデコルテ(首から胸元)など、
全身のお手入れにも使うことができるそうです。
成分や働きは?
それでは、「ユースキンa」にはどのような成分が含まれていて、
それぞれどのような働きをするのでしょうか。
・ビタミンE酢酸エステル・・・「酢酸エステル」とは「酢酸トコフェロール」の医学用語で、
人工的に作られた合成ビタミンEの一種だそうです。
ビタミンEには肌の酸化を防いだり、末梢血管の血行を促進する働きがあるそうで、
この「酢酸エステル」には油に溶ける性質があることから、
化粧品などに使われているようです。
・グリチルレチン酸・・・炎症を抑える働きがあるため、皮膚の炎症や、かぶれ防止、
肌荒れ防止、ニキビの予防に効果を発揮するそうです。
・dl-カンフル・・・血行の改善、消炎、鎮痛、皮膚のかゆみの改善に効果を発揮。
・グリセリン・・・動植物の体内に存在するアルコールの一種で、
「グリセロール」とも呼ばれており、柔軟保湿成分として、
化粧品のほか、食品などにも幅広く使われているそうです。
顔は大丈夫?
「効果効能は?」のところでも書きましたが、
顔にも使用することができます。
また、パックもOKで、やり方は、
①洗顔後に「ユースキンa」を顔全体にたっぷりつけて10分ほどおく。
②ぬるま湯で洗い流す
と超簡単♪
通常のパックと同じですね!
ちなみに、パック後はいつものスキンケアでOKです。
(念のため、パックの前に、あごなどの柔らかい部分で、
肌がかぶれないか、テストしたほうが良いと思います)
美白?
このように、使い勝手のよい「ユースキンa」ですが、
美白にも効果を発揮すると、ネット上で話題に。
ただ、「ユースキンa」には、「成分や働きは?」でもご紹介したとおり、
特に美白成分や、色素沈着、黒ずみに有効な成分は含まれていないので、
おそらく、「ユースキンa」を使用することによって、
傷んだ肌が回復し、ターンオーバー(肌の新陳代謝や生まれ変わりのこと)
が正常に行われたことで、黒ずみがうすくなったのでしょうね。
私自身も、夜寝る前に「ユースキンa」を手に塗ったところ、
翌朝、手の甲が白くふっくらし、スベスベになっていたので、
思わぬ美白効果を体験しました♪
さて、いかがでしたでしょうか。
ドラッグストアで気軽に買える「ユースキンa」に、
こんなに驚くべき効果があったなんて凄いと思いませんか?
使い続けることで、傷んだ肌を修復したり傷跡を治し、
肌本来の美しさを取戻してくれるそうなので、
手指のあかぎれだけではなく、お肌のお手入れアイテムとして、
これからも「ユースキンa」を使い続けていこうと思っています♪