私は時々、お布団や枕がよだれで濡れ、
気持ち悪くて目が覚めることがあります。

シーツを汚すと毎回洗濯が大変ですし、
何より、体のどこかが良くないのかもしれないので、
原因をつきとめて改善したいと思い、調べてみました!

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原因と予防は?

まず、睡眠時によだれが出る一番の原因は、
鼻呼吸ではなく口で息をしているから、なのだそうです。

口で呼吸をすることによって、口の中が乾燥し、
それを防ぐために大量のよだれが出るそうで、
そのよだれが、開いた口の端からこぼれてしまうのだとか。

それでは、なぜ、口呼吸をしてしまっているのでしょう?

調べてみると・・・・

まずはやっぱり、

・鼻が詰まっている

ことが、最大の原因だそうです。

鼻が詰まっていると鼻呼吸ができないので、
どうしても口呼吸をしてしまいます。

確かに、私は小さい頃、鼻炎がひどかったのですが、
大人になるにしたがって、日常生活においては、
ほとんど差し障りがないほどになりました。

それでもやはり、正常な人に比べると、
鼻に問題があるのかもしれません。

慢性的に鼻が詰まっている人は、
一度病院で診てもらい、治療するのが良いでしょうね。

他には・・・

・枕が高すぎる

枕が高いと気道が圧迫されて狭くなるため、
鼻呼吸がしにくくなってしまい、口呼吸
になってしまうそうです。

私は、他の理由から、今は枕をしていないのですが、
逆に何もないのもよくないのかもしれません。

一度、自分に合う枕について、
真剣に考えてみる必要がありそうです。

・口の周りの筋肉が弱い

口の周りの筋肉が弱いと、常に口が開きやすくなっており、
無意識のうちに口で呼吸している
ことから、
口を閉じるように習慣づけたほうが良いそうです。

日中は口を閉じていると思うのですが・・・
それでも意識的に口を閉じるようにしています。

・舌の位置が低下

口を閉じた時に、舌先が上顎に触れている人は、
睡眠時、口を閉じて鼻呼吸ができているそうですが、
口を閉じた時、舌先が下の歯に触れている人は要注意!

そういう人は、口の周りの筋肉が弱く、
普段、口を開けて眠っている可能性が高いそうです。

・・・私は、まさに後者でした。

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口呼吸は危険!

それから、鼻には鼻毛があるため、鼻呼吸をしても、
細菌やウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができますが、

口呼吸では鼻呼吸ほど、異物の侵入を防ぐことができないことから、
気道が細菌やウィルスに感染しやすくなり、
風邪やインフルエンザなど、感染症にかかりやすくなるそうです。

また、口呼吸をすることにより、
扁桃が炎症を起こしやすくなり、免役が低下する
そうで、

手のひらや足の裏に湿疹ができるのも、口呼吸が原因の一つ
と言われているほか、

口の中が乾燥することから、

・虫歯
・歯周病
・口臭

なども引き起こしてしまうのだとか。

さらに、美容面でも悪影響を及ぼし、

・二重あご
・受け口
・ほうれい線

の原因になってしまうそうで、
口呼吸って本当に良くないことばかりですね!

さて、いかがでしたでしょうか?

口呼吸って本当に恐ろしいです。

睡眠時によだれが出て気持ち悪い、
というレベルの話ではなかったですね。

ちなみに、私は、
湿疹。いびき。風邪を引きやすい。
と、もれなくそろっており、

これからは、意識的に口を閉じたり、
ガムを噛んで口の周りの筋肉を鍛えようと思います!

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