じんましん、腹痛、頭痛、
疲れがとれない、寝ても眠い、だるい、
生理不順などなど・・・
ひとつひとつに原因が見当たらず、
ネットでいろいろ調べているうちに、
ひょっとして、自律神経が乱れているのでは、
と思い始めたこともあり、
今回は自律神経について、
調べてみました!
自律神経とは?
自律神経とは、無意識のうちに活動している、
循環器、呼吸器、消化器などを調整するため、
24時間休むことなく働いている神経で、
活動している時やストレスを感じている時に優位になる「交感神経」と、
リラックスしている時や休息している時に優位になる「副交感神経」の、
2つの神経のことを言うそうです。
この2つの神経がバランスよく、交互に働くことで、
私達の健康が成り立っているそうですが、
この2つのバランスが崩れると、
私達の体にも様々な不調が表れるというわけです。
自律神経が乱れるとどうなる?
具体的には、自律神経が乱れると、
腰痛、膝痛、肩こり、首こり、腱鞘炎、めまい、
たちくらみ、ドライアイ、眼精疲労、疲れ目、片頭痛、
じんましん、便秘、下痢、腹痛、だるい、
朝起きれない、休んでも疲れがとれない、
など、ありとあらゆる症状が、
起こるそうで、
病院で検査を受けても異常がないといわれる、
いわゆる不定愁訴も、自律神経の乱れからきているそうで、
自律神経は、私達の健康を司っているといっても、
過言ではありませんね。
自律神経が乱れる原因は?
ではなぜ、自律神経は乱れてしまうのでしょうか。
それは、夜更かしや食生活の乱れなどの不規則な生活、
日常生活におけるストレス、パソコンやスマートフォンのし過ぎなどが、
考えられるようです。
呼吸で整えられる!
そして、一番知りたい、
自律神経の整え方なのですが、
食べ物、運動、入浴の仕方など様々な方法があり、
どれも役に立つものばかりだったのですが、
呼吸法というものに、
とても興味を惹かれました。
というのも、意識的に、
ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐く、
これを繰り替えすだけで効果が得られるというのです!
1分間に10回未満が理想ということで、
これなら、場所も時間も選ばず、道具もお金もいりませんので、
どこでもすぐに実践することができますね!
また、寝る前の20分間、
ゆったりめの呼吸をすると、快眠につながるようで、
がんばって副交感神経に働いてもらえるよう、
習慣づけたいと思います!