最近、ちらほらと「ホメオパシー」という、
言葉を聞くようになりました。

私が初めてその言葉を聞いたのは、
今から約20年ほど前、

愛犬がお世話になっていた動物病院が、
ホメオパシーを取り入れていたからでした。

また、私が初めてフランスにホームステイした時、
ホストマザーが、風邪を引いた私に、
ホメオパシーの薬(?)をくれたこともありました。

それでは、ホメオパシーとは、
一体、何なのでしょうか。

今回はホメオパシーについて、
調べてみました!

ホメオパシーとは?

ホメオパシーとは、19世紀に、
ドイツの医師ハーネマンが確立した自然療法のことで、

「類似したものは類似したものを治す」

という考え方をいい、
日本では「同種療法」と言われています。

つまり、症状が表れている時に、
その症状を引き起こしているもの(成分や薬など)を使って、
症状を回復させる、という療法なのです。

自然治癒力を引き出す

もっと分かりやすく言うと、

ホメオパシーは、薬のように、
症状を抑えるのではなく、

レメディ(球形の錠剤)を服用することで、
体内の毒素を排出し、

体を浄化することで、
根本から病気の原因を取り除き、
自然治癒力を高めてくれるもので、

日本でも、

のどが痛い時に生姜湯を飲む、

鼻水が出ている時にネギを首に巻く、

など、民間療法として、
古くから親しまれています。

確かに、この2つの民間療法は、
症状を抑えるのではなく、
出し切るという考え方ですね。

ヨーロッパでは、風邪薬を買うように、
手軽にホメオパシーのレメディを買うことができ、
ポピュラーな療法のようですが、

日本ではまだそれほど認められていないようで、
反発も多いようです。

私たちは、あまりにも、
西洋医学の考えに慣れ親しんでしまっているので、

医学的な根拠がないホメオパシーを、
なかなか受け入れられないのかもしれません。

私は、散々お薬での治療を続け、
お薬の限界を痛感しており、

自分の体を治すのは自分しかいない、
と実感しているので、

ホメオパシーの考え方は、とても共感できます♪

なので、これからは、積極的に、
ホメオパシーを活用していきたい思います!

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